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七三一部隊の日中戦争 敵も味方も苦しめた細菌戦

PHP新書 1436
広中一成/著
著作者
広中一成/著
メーカー名/出版社名
PHP研究所
出版年月
2025年7月
ISBNコード
978-4-569-85949-1
(4-569-85949-6)
頁数・縦
309P 18cm
分類
新書・選書/教養 /PHP新書
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七三一部隊にとどまらない細菌戦の実態日中戦争のさなか、人体実験や細菌兵器の開発と製造に携わったとされる関東軍防疫給水部、通称七三一部隊。組織の中心にいたのは、部隊長・石井四郎を筆頭とした、日本を代表するエリートたちだった。また細菌戦は満洲の七三一部隊だけではなく、他の四つの部隊でも実行された。日中戦争史の専門家が、陸軍参謀本部の視点や作戦史も踏まえながら、細菌戦の知られざる実態に迫る。なぜエリートたちが細菌戦にのめり込んだのか?【本書の要点】●細菌兵器はもともと対ソ戦で使うはずだった●七三一部隊は石井四郎を中心とした京都帝大医学部閥●葛藤しながらも細菌兵器の製造に加担した軍医たち●新発見! 「藤原ノート」が示す重要な事実●ペスト菌に感染させたノミを投下するPX攻撃●中国軍も細菌戦を実行していた?●日本本土で細菌兵器が使用されたかもしれない【目次】序章七三一部隊と細菌戦の研究史第1章細菌戦部隊の実像第2章細菌戦の始まり 一九四〇年浙江省寧波・衢州・金華の細菌戦第3章日中戦争最前線での細菌戦 一九四一年常徳細菌戦第4章「後期日中戦争」と細菌戦第5章華北における細菌戦終章細菌戦部隊の最後

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